お米の正しい炊き方

米料理

正しい炊き方は存在しない!?

誤解を招いてしまう言い方かもしれませんが、
厳密には「お米の正しい炊き方」はあってないようなものです。
 
というもの、お米の種類・品種によって炊き方が微妙に異なりますし、
柔らかめや硬めなど、個人個人の好みにも左右されるため、
その家庭ごとの炊き方があると考えているからです。
 
ただ、基本的な炊き方のルールは存在しますので、
そちらを目安に、ご自身のご家庭に応じた炊き方を見つけてほしいと思います。
 ※以下の炊き方は一般的に広く使われる「うるち米」を使った場合を想定しています

炊き方の4つのポイント

ポイントその1:水加減

炊飯器の目盛りが、実は正確ではないというのはご存知でしょうか?
全く間違いではないのですが、あれはあくまでも目安の量です。
そのため、水も軽量カップで測るほうが実は確実です。
 
美味しく炊くには、研ぐ前のお米の量から2割増しの水加減が目安です。
しかし、お好みで硬めが好きなら水は少なめ、柔らかめが好きなら水を多めと、
ご自由に調整いただければ幸いです。

ポイントその2:炊飯のタイミング

研ぎ方(お米のとぎ方はこちら)の中でお米に水分を吸わせるお話がありましたが、
炊飯のタイミングはお米が水分を吸って白くなっていたらOK。
スイッチONで、電気炊飯器ならあとは待つだけです。

ポイントその3:炊きあがったら蒸らす

炊飯器が炊き上げを知らせてくれますが、
基本的にはすぐに蓋を開けてしまうのはNG!
10~15分ほど待って(蒸らして)あげましょう。
ご飯の粒がふっくらして、美味しいお米に仕上がりますよ!
 ※蒸らす時間が短いと、パサパサしてしまうのでご注意を!

ポイントその4:お米をほぐす

せっかくふっくらと炊けても、そのまま放置はNG!
十字に切るようにしてしゃもじを入れ、釜の底から上下を入れ替えましょう。
あくまでも「ほぐす」ので、混ぜるのではありません。
混ぜすぎたらベチャベチャしたり、ふっくらお米が潰れるのでご注意を!

※ポイントその3で蒸らし時間が必要とお話しましたが、最近の炊飯器は
蒸らし時間も含めた後に炊き上げを知らせてくれるものもありますのでご注意を!

米びつで保存

お米はちゃんとこういった米びつに保存してあげてください。
袋のまま放置してしまうと、隙間から虫が入ったり風味を損ねることもあります。
最近では冷蔵庫タイプの米びつも登場していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。